法律案には2種類ある <ゆる~い政治入門>

法律案は法律の🥚卵です。法律案🥚が国会で可決成立して法律📚になります。法律📚が施行されると効力👉が発生して、法律の内容にそって動き出すことになります。

法律案🥚はどうやってできるのでしょうか?法律案には2種類あります。                  ①政府提出法案→役所、官僚が作った法律案🥚のことです。                                              ②議員立法→国会議員が作る法律案🥚のことです。こちらは、政治家が作る法律案で、仲の良い団体からの頼まれごとや地元の有権者からの要望を政治家が👂聞いて、それを条文の形にします。

法律📚を実際に執行、運用する役所が作った法律案🥚のほうが完成度が高いとも言えますが、政治家が作った法律案🥚のほうが、より有権者の声に近いとも言えます。国会で審議されている法律案は大半が①です。世の中を動かすのに必要で、有権者が気付かないような地味な事柄でも法律案🥚も作らないといけませんので、数が多くなります。選挙前になると②が増えます。票に結び付くように思えるので政治家も頑張ります。

法律案🥚の名称は、漢字だらけでとても長く、一目見ても、一体何の内容の法律📚なのだろうと思うことばかり。そして、条文にいたっては、意味不明でなぞなぞのようです。なぜ、私たちの生活に関わりがあり、知っておいた方が良いはずの法律📚が、こんなにわかりにくく書かれているのでしょうか。

ゆる~い書き方の法律📚ですと、読む人によって受け取り方が違ってしまい、法律📚の意味がなくなってしまいます。誰が読んでも同じように受け取れるように、解釈できるようにしないといけない。でしたら、なおのこと、分かりやすく書いてくれればよいのにと思います。

お願いです!誰が読んでも一目で理解できるような法律📚の書き方に変えていただけないでしょうか。せめて法律案🥚の名称だけでも。ところが、これが一番難しいらしいです。難解な法律案🥚の内容を正確に凝縮しないといけないから。

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